エアフォース1が欲しいな
定価も高いし一生物の靴だろ?
履き心地とかってどうなの?
世界でもっとも売れているスニーカーである、ナイキのエアフォース1。
街中で履いている人を見たことがあると思います。
人気だし、かっこいいし定番の一足となっているのでファッション初心者の方でもオススメするスニーカーです。
エアフォース1を買いたい初心者へ向けて、履き心地などのレビューと保管方法について記事を書きます。
○本記事からわかること
- エアフォース1の履き心地
- エアフォース1の寿命
- 長持ちさせる保管方法
気に入って買った一足を永く綺麗の履くために情報を発信します。
☆目次
エアフォース1の履き心地はどうなの?
エアフォース1を買うにあたって気になるのが履き心地やサイズ感でしょう。
スニーカーファン歴26年の私の感想を述べさせていただきます。
①履き心地
履き心地ですが特段優れているわけではありません。
エアフォース1にはソールの中にエアユニットが搭載されています。
エアが入っているからと言ってめちゃくちゃ履き心地が良く、地面の痛みを感じないとか疲れにくいわけではありません。
現在ではタウンユースのスニーカーですがあくまでもバッシュです。
同じナイキの履き心地を比べるて順位をつけてみます。
- エアマックス
- エアフォース1
- ダンク
私が感じた履き心地ではエアフォース1はまずまずと言ったところです。
②疲れやすさ
長時間履いて疲れるのかどうかです。
ミッドソールが厚いので地面の石とか障害物を踏んで痛みを感じることは少ないです。
ダイレクトに地面の感触が来ない分、足が痛くなることは少なく感じます。
しかし、長時間歩くことは難しいでしょう。
歩行に適したスニーカーとは言えません。
長時間疲れること無く履き続け、歩くことができるのにオススメなのはニューバランス2002Rが一番だと感じてます。
サイズ感
エアフォース1のサイズ感ですが、他のナイキのスニーカーと基本的に変わらないと感じています。
しかし、つま先が狭いとの意見を見受けます。
確かに、ニューバランスと比べるとナイキのスニーカーは幅が狭く感じることがあります。
エアフォース1を購入する際は念の為0.5cmサイズをアップして選ぶことをオススメします。
サイズアップをするのはなぜか?
- 大きい場合はインソールを入れたり、厚手の靴下でカバーできる
- 小さい場合は買い替えるしか対処できない
サイズをミスしても少し大きい場合はカバーできます。
ナイキの場合、ジャストサイズより0.5〜2.5cmサイズをアップして履いていますが不快に感じたことはありません。
エアフォース1の寿命
昔と比べてエアフォース1の定価が上がりました。
定価16170円〜もする高額スニーカーですが、寿命はあります。
2万近くもする靴だから一生物だろ?と考える方もいるかも知れません。
エアフォース1の寿命は3年〜5年と言われています。
使用状況や保管状況によってはもっと早く劣化する可能性があります。
高額なスニーカーだからと言って永く使えるわけではありません。
2003年に購入したエアフォース1です。
かなり使用感とダメージがありますが履けます。
エアフォース1の劣化
エアフォース1の代表的な劣化について紹介します。
①アッパーとミッドソールの剥がれ
接着剤が劣化して隙間ができます。
②エアユニットの劣化
中のエアユニットが加水分解してボロボロになります。
アッパーとミッドソールの隙間からエアユニットの残骸が消しゴムカスみたいにポロポロこぼれてきます。
上記の記事で加水分解について紹介しています。
③ミッドソールの軟化
ミッドソールがぐにゃぐにゃに柔らかくなります。
④アウトソールの硬化
アウトソールが硬くなって割れます。
割れたとこから雨の日は水が入って靴下濡れます。【経験談】
⑤アッパーの合皮の劣化
スニーカーのレザーの多くは合皮を使用しています。
合皮の劣化で、ヒビが入ったり、剥がれたりします。
エアフォース1を長持ちさせるためには?
高いお金を出して買った、エアフォース1が2年位で劣化したらもったいないですね。
永くスニーカーを履くためには使用と保管に気をつける必要があります。
- 湿気を防いで保管、使用
- 定期的にクリーニング
- 雨の日履いたら乾燥させる
- 靴箱の中に除湿剤を入れる
スニーカー劣化の敵は湿気と汚れです。
スニーカークリーニングも昔と違い簡単にできます。
水につけて、ゴシゴシ洗って干しとくなんて手間はいりません。
ブラシで擦って、タオルで拭くだけで終わりです。
まとめ
エアフォース1を選ぶ際は0.5cmサイズをアップすることをオススメする。
履き心地も特段良いわけでは無く、長時間の着用では疲れてしまう。
エアフォース1の寿命は3年から5年が目安だ。
スニーカーを長持ちさせるためにも、湿気と汚れには気をつけよう。
大切に履くことが長持ちの秘訣だ。