最近ファッションを学びはじめて、いろんなコーデを試している
でも、こないだのコーデは色が子供っぽいとか言われたな。服を着るのに色使いなんて大切なの?
あなたは服を着るとき、全体の色の組み合わせを気にしてますか?けっこう適当に組み合わせている人は多いのではないでしょうか?
ファッションに興味を持ち始めた人は、色々勉強して、オススメのコーデとかしていると思います。アイテムの組み合わせは気にしても、色まで気を使うことは少ないと感じます。
私も前までは色については気にしてなかった。全体のバランスを考えないで好きなスニーカー履いていたりしました。スニーカー一つでも全体のコーデが崩れて子供っぽい感じになってしまった。
今回、20代30代ファッション初心者が活用しやすいようにコーデでの配色について情報を発信します。
◎本記事からわかること
- コーデで色使いが大切な理由
- 色を組み合わせるポイント
- オススメの組み合わせ
- オススメしない組み合わせ
☆目次
なぜ色使いが大切なのか?
服を着るのにどうして、色の組み合わせが重要視されているのでしょうか?
流行りのアイテムとかオススメコーデのアイテムを組み合わせるだけじゃだめなの?
アイテム単体がかっこよくても全体のバランスが崩れてしまうとダサくなるし、そのへんの安い服と変わらなく見えてしまいます。
色は人に与える印象がもっとも強いのでコーデでは色使いが重要視されています。
アイテムの良さを引き出すためにも色使いは大切です。ファストファッションの服だけでもめちゃくちゃおしゃれにコーデできますね。
服の良さを引き出すのは全体の配色と言ってもいいでしょう。
コーデは3色がベスト
コーデで色の使い方が大切なのはわかった。でも何色くらい使うのがいいの?
全体のコーデで3色を目安に組み合わせるのがオススメです。
とりあえずアクセサリーとかは抜きにして考えましょう。
トップス、ボトムス、靴で分けて配色を考えてみてください。
色を使いすぎると組み合わせが難しいし、全体のバランスが崩れてしまいます。
たくさん色を使ってしまうと子供っぽい印象になってしまう。
まとまりが無くて、適当に服を選んで着たんだなって思います。
色を減らすことで着こなしが洗練されていきます。
色合いを意識
コーデ全体の配色の重要性はわかったと思います。
では、おしゃれになるためには色について勉強して色の知識をいれて活用しなければダメです!!!
いえいえ、そこまできっちり勉強しなければダメなんてことはありません。アバウトで良いと思います。【深く学んでファッションに取り入れたい人は色について学ぶのも楽しいですよ。】
ここでは色の暗い、明るいを意識して組み合わせることをオススメします。
明るい色は白に近い色です。
白、水色、青、ピンク、黄色など
暗い色は濃く、黒に近い色と考えておきましょう。
黒、紺、茶色、バーガンディ、深緑など
明るい、濃いとかはアバウトで大丈夫。明るさを意識して組み合わせていくことをオススメします。
明るい✕暗い色の組み合わせはコーデにメリハリが生まれて、オシャレ度がアップします。
黒に白のインナーを組み合わせるだけで、白のインパクトが強くなり印象に残りますね。逆に黒のインナーにしてしまうと味気ないし、難しい。
NGな組み合わせ
まず、あまりオススメしない色の組み合わせを紹介します。
意識しないとやってしまいがちの組み合わせだと思います。考えるとファッションって難しいけど、楽しいですね。
◎明るい✕明るい
例えば白✕白。清潔感があって良さそうに見えます。
かなり主張が強く見えてしまいます。明かるい色は目立ちますし、主張が強いです。着こなすのもけっこう難しい。
②暗い✕暗い
暗い色どうしの組み合わせも実はオススメしない組み合わせです。
全身黒とかみんなやってますし、簡単にできます。
オールブラックコーデとか流行っていてやっている人多いけど、モードよりな組み合わせで結構難しいと言われています。
みんな同じに見えてしまうし、パットしない印象です。ファッションに興味のない人でもやっているので違いがわからない。
初心者にオススメのカラー8色
暗い、明るいを意識するのはわかった。ではどんな色を使えばよいのだろうか?
取り入れやすいカラーを8色紹介します。そして、その色で使えるアイテムも書いていきます。
- 白;スニーカー、トップス
- 黒;トップス、ボトムス、ジャケット、靴
- グレー;トップス、ボトムス、ジャケット、靴
- ネイビー;トップス、ボトムス、ジャケット、靴
- 茶色;トップス、ボトムス、ジャケット、靴
- ブルー;ボトムス、ジャケット、靴
- 水色;ボトムス、ジャケット、靴
- ベージュ;トップス、ジャケット、靴
黒、グレー、紺の基本となる色はどんなアイテムでも活用できます。
逆に白はジャケット、ボトムスだと難しいアイテムです。
ブルー、水色はデニム素材のアイテム使えます。
服のカラーの組み合わせ方を紹介
オススメカラーを使っての組み合わせを紹介します。難しいことはありません。明るい色と暗い色を組み合わせ、色の落差をつけることができます。
①アウターなしの場合
- トップス;濃い
- ボトムス;薄い
- 靴;濃い
- トップス;薄い
- ボトムス;濃い
- 靴;薄い
組み合わせでオススメなのは間に違う系統の色を挟むことです。トップスと靴の間に違う色が入ることで印象に残るし、メリハリがでます。
中間層の色を変えることを意識して組み合わせれば初心者でも簡単におしゃれになれます。
②アウターありの場合
- アウター;濃い
- インナー;薄い
- ボトムス;濃い
- 靴;濃い
先程紹介した、中間に違う明るさの色を組み合わせるコーデです。
アウターとインナーの明るさを変えるだけでもかなり印象が違いますね。
- ジャケット;薄い
- インナー;薄い
- ボトムス;濃い
- 靴;濃い
上半身を薄い明るい色にして、下半身を濃い暗い色にするパターンです。逆に上を濃くして、下を薄くするのもありです。
靴を暗い色にするなら大人っぽい革靴がオススメです。オールブラックの靴ならスニーカーよりきっちりした印象があり、コーデ全体がキレイに大人っぽくなります。
全身暗い濃い色にして、靴だけ明るい色にするコーデです。スニーカーで外したい時とか使います。白とか、ピンクや赤の目立つスニーカーのときに使えます。
オールブラックコーデでも一点明るめの色が入るだけで印象がかなり違います。
まとめ
ファッションでの色の使い方は重要。どんなブランドの服を着ていても配色がバランス悪いと印象が悪くなってしまう。
色は相手に強い印象を与える。色使いだけでせっかくのコーデをぶち壊す可能性がある。
全身で3色を目安に使う色を組み合わせるのがオススメ。