オールブラックコーデが人気みたいだな
黒いパンツにシャツをインしている人も多いぞ。俺もチャレンジしてみようかな
オールブラックコーデはずっと昔から定番のコーデでした。しかし、2024年くらいから20代前半の男性で特に見かけるようになりました。
ワイドパンツにシャツをインしてサンバを履いている人たくさんみますね。
全身黒でコーデするのは服好きではない人でも誰でも取り入れています。
簡単な反面、ダサいとかネガティブな評価もあります。
オールブラックコーデはなぜダサいと言われてしまうのか?なぜ人気なのか?どうしたら周りと差をつけられるのか?
今回は流行りのオールブラックコーデを解説していきたいと思います。
○本記事からわかること
- オールブラックコーデがダサいと言われる理由
- 人気の理由
- 周りと差をつけるコーデの方法
★目次
オールブラックコーデがダサいと言われる理由
オールブラックに批判的な意見もたくさんあります。誰でも簡単にできるけど、個性が無く、ダサくなってしまうのも事実です。
黒いコーデが嫌われる理由は何でしょうか?
- 地味すぎる
- 手抜き感
- オラオラ感
- オタク感
順番に解説していきます。
ダサくなってしまうのはサイズ感や素材、配色が影響していると感じますね。
地味すぎる
全身黒で統一されたファッションはインパクトに欠けてしまうことがあります。簡単な様で結構難しいのがオールブラックコーデです。
派手さがなく、落ち着いた大人っぽいコーデができるのでファッション初心者でも取り入れやすいです。
無難すぎるところがダサさの理由の一つです。
手抜き感
コーデでは色のバランスが大切です。組み合わせ一つでかっこよくもなるし、子供っぽくもなります。全身黒にすることで組み合わせを考える必要もなく、楽に誰でもできます。どうしても、ある服を適当に選んだ手抜き感がでてしまいます。
とりあえずある服を適当に選びましたよ!ってのはすぐにわかります。特に黒い服は着やすいし、黒中心になってしまうのもわかります。
オラオラ感がある
おしゃれでモードな印象もあるオールブラックコーデですが、オラついた印象もあり、苦手意識を感じてしまう人もいます。
ヤンキーファッションで下がスキニーでトップスがオーバーサイズのコーデを組み合わせる人が多いです。そして、上下黒です。ホストっぽいファッションでもありますね。
参照;
https://www.minority-ev.jp/f/jr.30
上下黒でスニーカーが派手なカラーでコーデするのが流行ってました。
オラオラ系の傾向として全身が細いIラインシルエットか上がデカくて、下が細いYラインシルエットのどちらかでコーデしてますね。
オタク感
全身黒の服はオタクを連想する人もいます。結構、アニメキャラとかで全身黒の服の人物もいます。
確かにオタクは黒系の服を好んで着るイメージがあります。黒は無難で誰でも取り入れやすいカラーだから、服に興味の無い界隈の人でも着ていると感じます。
結果として上下黒になり、そんなオタクさんたちが多く見受けられるからイメージがついてしまったのかと。
コーデをダサくしない方法とは?
ここまで、オールブラックコーデのダサいと言われる理由と人気の理由を解説してきました。
ダサい理由もわかった。結局どうしたらダサくならないコーデができるの?
おしゃれなオールブラックコーデを組むには工夫が必要です。ただ適当に黒い服を着ていればよいわけではありません。
周りとの差別化が必要です。
- サイズ感に気をつける
- 異なる素材を組み合わせる
- 差し色を入れる
- 靴に気をつける
本記事では4つの解決方法を提案します。
スラックス✕シャツでタックインするスタイルが流行りだが、量産型と言われる日も近いのか?
サイズ感に気をつける
サイズ感に気をつけるだけで同じ黒コーデでも印象が変わってきます。
下をワイド目にして、上は普通サイズにするAラインシルエットです。Tシャツにスラックスというシンプルな組み合わせですが、めちゃくちゃおしゃれに見えますよね?
Aラインシルエットにするだけで、おしゃれ度がアップして他の人と差をつけるコーデができます。全身黒の堅苦しさ、キメすぎ感が薄れて、程よくカジュアルテイストも入ります。
Aラインシルエットとかサイズでコーデを変化させるのは誰でも簡単にできます。ぜひチャレンジしてみてください。
異なる素材を組み合わせる
パンツとトップスで素材の違うアイテムを使うとメリハリがでてかっこよくなります。
上はシャツで下はレザーのパンツです。パット見、全然素材が違うのがわかるし、光沢とか色合いも違いますね。
極端ですが上下黒のスウェットだとどうでしょうか?同じ素材で色合いも同じだし、野暮ったくて地味に感じます。
素材を変えて組み合わせるだけで印象が変わるのでコーデのときに試してみてください。
差し色を入れる
黒の中に少し差し色を使ってみてください。
インナーに白を使っています。上下黒で中間に白が入ることで黒の重い印象を下げることができます。インナーレイヤードはどんなスタイルでも使えます。
ベルトも重要なアイテムです。特にタックインするときにアクセントとなります。シャツをインしてオールブラックコーデをする方が多いですが、結構ベルトをしない人が見受けられます。
ベルトを差し色で使うことで印象を変えて、差別化できます。ベルトの色も茶色とか青とかに変えても面白いと思います。
黒の中にピンクの差し色。かなりインパクトがありますよね。靴下を差し色に使うこともオススメです。全身黒の中に明るい色が入ったことで重苦しさがなくなり、軽い印象を受けませんか?
靴下適当に選んでませんか?ショートソックスの適当な黒とか学生が履くような適当なの買ってませんか?
靴下にもこだわってみてください。
靴に気をつける
服が完璧でも靴で一気にコーデがダサくなってしまうことがあります。
結構、靴を適当に履いて使いまわしている人が多い感じがします。
ゴッツイバッシュ系や派手なカラーはインパクトがあり、オールブラックコーデのハズしには使えるかも知れません。
しかし、子供っぽくなったり全体のコーデを壊してしまう可能性もあります。
結構難しい組み合わせなので初心者にはハードルが高いかもです。
全身黒のコーデなら大人っぽさを崩さない革靴やクラシック系のスニーカーをオススメします。
オールブラックコーデに合う靴を紹介
オールブラックコーデでめちゃくちゃ活躍する靴を紹介します。
黒を使った大人っぽい、落ち着いたコーデなので靴も派手なものは避けて選びました。
最近では革靴が主流になってきていると感じます。
①ニューバランス
本記事でもオススメしているニューバランスです。ニューバランスは派手さがなく落ち着いたデザインで大人っぽいコーデにはめちゃくちゃ合いますね。
モデルさんが着用しているスニーカーは993です。
993や2002、1906はニューバランスの中ではボリュームのあるシルエットのスニーカーです。ボリュームはあるんだけど、変にダサさとかゴツさがないので子供っぽさがありません。
オールブラックコーデの中でスニーカーのカラーも重要です。黒とかグレー、茶色の様な控えめな色だと全体のバランスを崩さないので使えます。
②アディダス
大注目のアディダスのサンバです。Aラインシルエットでワイドパンツを使ったコーデでは定番となっていています。アディダスのクラシック系スニーカーはシャープなデザインでスニーカーが主張しすぎることがありません。
ワイドパンツの裾がちょっとスニーカーに掛かる感じで、靴全体を見せないのが流行りです。足も長く見えます。
③革靴
2024年くらいから革靴がかなり人気になってきています。モードなファッションに革靴を取り入れるのは間違いなく合います。ワイドパンツ、スラックス✕革靴は鉄板の組み合わせですね。
大人っぽいコーデにスニーカーを使いたくない人もいるでしょう。
スニーカーだとどうしてもカジュアルとか子供っぽさがあると感じてしまいます。
どんな革靴を選んでよいかわからない人はパドローネがオススメです。
まとめ
オールブラックコーデはダサいとの意見もある。
- 地味すぎて個性がない
- 適当に服を選んでいるように思う
- オラついた人のファッションに見える
- オタクっぽい
上記のような理由でダサいと批判されることもある。
ダサくならないためにできることがある。
- 上下でサイズ感を変える
- 素材の異なるアイテムを組み合わせる
- 差し色を使いインパクトを与える
- 靴でコーデ全体を崩さない